寒くなってきた。でも、まだ冬物の上着は着ずにボア付きのパーカーで過ごしている。時々マフラーを巻く。電車は既に暖房で暑い。職場の事務室も暑くなりつつあり、受難の季節が始まる。わたしは平熱が36.7℃前後と高く、筋トレをして筋肉を増やしているからか、ここ数年暑がりになっている。セーターや裏起毛のスウェットをあまり着なくなって、冬でもカットソーで過ごしがち。あまりに寒い日は上着の下にカーディガンを重ね着して凌ぐ。そうすれば屋内で脱ぐことができる。ヒートテックなど着た日には暑くて死んでしまうので、買わなくなって久しい。セーターなどを着るときのために、長袖の綿のインナーは持っている。
この秋冬はSHINさん(追いかけているミュージシャン)が全国ツアー中で、追いかけ始めてから初めてのツアーだったので、勢いよく全8箇所のうち、行きやすそうな会場の4箇所に申し込んでしまった。1箇所くらい外れると思いきやすべて当選したので、なかなかに忙しい。11月は名古屋に行ってよいライブだったから、12月の大阪と福岡、1月の東京もとても楽しみ。こういう楽しい忙しさを用意しておくと、断続的な繁忙期に入る仕事も乗り切れるというもの。
詩で新しい試みをやってみたところ不発だったので、年明けからはまた合評会を開催しようと思っている。新しい試みを一緒に計画した方と2人で3時間くらい喋って合評したので、それはそれで楽しかったし有意義だった。毎月詩を送ることができる投稿欄を卒業した後、どのように活動していけばよいのか。詩を読んでもらう・詩集を出すといった目標に向かって、どう頑張ったらよいのか。もう10年くらい書いているけれど、気ままに私家版詩集を出し続けた自分のやり方が合っているのかはわからない。適切な頑張りでないと徒労に終わってしまう。でも、私家版詩集3冊を合わせたら550〜600部くらい販売しているはずだから、完全な間違いではない。難しいな。
新しい詩集のほうは10月に書いた詩を2篇清書したら、突然「この2篇をあの2篇(詩集用として選んでいるもの)と入れ替えたら、収録作は一旦確定」と分かったので、個々の詩のタイトルも配列も決めた。このひらめきは突然やってくる。そして、原稿を読んでいただけそうな心当たりのある方に連絡したら、読んでくださるというお返事だったので原稿を送ったところ。その反応を見て収録作や配列を練り直すことになるだろう。原稿料や印税が欲しいとまでは言わないので、どうにか費用負担なく詩集を出すことができたらよい。